「米中新冷戦」と中国外交 : 北東アジアのパワーポリティクス
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「米中新冷戦」と中国外交 : 北東アジアのパワーポリティクス
白水社, 2020.10
- タイトル別名
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米中新冷戦と中国外交 : 北東アジアのパワーポリティクス
- タイトル読み
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ベイチュウ シンレイセン ト チュウゴク ガイコウ : ホクトウ アジア ノ パワー ポリティクス
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注記
「一帯一路」の主導権は果たして中国にあるのか? 米中関係は「戦争前夜」なのか? ポスト冷戦期のユーラシア大陸を「米中新冷戦」と中国外交から考える。
内容説明・目次
内容説明
衝突は不可避なのか?複雑に絡む利害、「戦争前夜」の危うい均衡…。ポスト・コロナ、覇権争いの「罠」。
目次
- 序章 習近平政権をめぐる国際関係
- 第1章 対立が先鋭化する米中関係—「米中新冷戦」の幕開けか
- 第2章 再構築へ動きだした日中関係—米中パワーバランスの変化の影響のなかで
- 第3章 同床異夢の中朝関係—北朝鮮の核開発問題をめぐる齟齬
- 第4章 中ロ蜜月の主導権—「一帯一路」構想と新疆問題のもたらす影響
- 第5章 顕在化する米中覇権争いと中台関係—翻弄されたのは中国か台湾か
- 第6章 転換期にある「一帯一路」構想と経済外交—日中経済関係の新展開は可能か
- 終章 「米中新冷戦」と中国外交の行方
「BOOKデータベース」 より