りこうなハンス
著者
書誌事項
りこうなハンス
丸善プラネット , 丸善出版 (発売), 2020.9
初版第3刷
- タイトル別名
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Das Pferd des Herrn von Osten (der kluge Hans) : ein Beitrag zur experimentellen Tier- und Menschen-Psychologie
Das Pferd des Herrn von Osten (der kluge Hans)
りこうなハンス
- タイトル読み
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リコウ ナ ハンス
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注記
"Das Pferd des Herrn von Osten (Der kluge Hans), Ein Beitrag zur experimentellen Tier- und Menschen-Psychologie (Johann Ambrosius Barth, 1907)" の邦訳
Table of references: p265-272
寄贈時の送付状に"改訂版"の記述があるため初版の書誌<BB17530950>とは別書誌。一部訳訂正・訳注追加版
内容説明・目次
内容説明
20世紀初めのドイツで、1頭のウマをめぐって、学者や教育者たちも巻き込む大騒ぎが起こった。本書には、そのウマの謎を著者オスカル・プフングストが巧みな実験技術によって、異論の余地無きまでに解き明かしていく過程が詳細に記されている。しかし、決して無味乾燥な実験記録ではなく、実在していた登場人物たちの人間像は興味深く、またノンフィクションの物語としても十分に楽しめる構成になっている。
目次
- 第1章 動物の心についての問題と「りこうなハンス」
- 第2章 実験と観察
- 第3章 著者の内観
- 第4章 実験室における追加実験
- 第5章 実験・観察の結果に基づいた解説
- 第6章 当事例の推測上の成り立ち
- 第7章 結論
「BOOKデータベース」 より