日本の医療の不都合な真実 : コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

書誌事項

日本の医療の不都合な真実 : コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側

森田洋之著

(幻冬舎新書, 600, も-13-1)

幻冬舎, 2020.9

タイトル別名

コロナ禍で見えた世界最高レベルの医療の裏側

タイトル読み

ニホン ノ イリョウ ノ フツゴウナ シンジツ : コロナカ デ ミエタ「セカイ サイコウ レベル ノ イリョウ」ノ ウラガワ

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内容説明・目次

内容説明

新型コロナの感染拡大で、入院が必要な患者を受け入れられない「医療崩壊」の危機が叫ばれている。病院数も病床数も世界一多い日本で、なぜそんな事態に陥るのか。そこには、「世界最高レベルの医療」が私たちの健康と幸福につながっていないという、根深い問題があった—財政破綻の結果、市内に一つしかない病院がなくなるという「医療崩壊」が起きた夕張市で地域医療に従事した著者が、コロナ禍で露呈した日本の医療の問題点を明らかにし、人生の主導権を医療に奪われない生と死のあり方を問う。

目次

  • 第1章 コロナ禍で起きた「おかしなこと」
  • 第2章 人はウイルスとは戦えない
  • 第3章 各国のコロナ対応、その背景と結果
  • 第4章 日本の医療をめぐる7つの誤解
  • 第5章 医療崩壊した夕張で起きたこと
  • 終章 医療に私たちの人生を明け渡さないために

「BOOKデータベース」 より

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