闇の脳科学 : 「完全な人間」をつくる

書誌事項

闇の脳科学 : 「完全な人間」をつくる

ローン・フランク著 ; 赤根洋子訳

文藝春秋, 2020.10

タイトル別名

The pleasure shock : the rise of deep brain stimulation and its forgotten inventor

闇の脳科学 : 完全な人間をつくる

タイトル読み

ヤミ ノ ノウカガク : 「カンゼンナ ニンゲン」オ ツクル

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注記

脳深部刺激療法を考案し、さまざまな疾患や症状の治療を試みたアメリカの精神科医ヒース。人類のタブーに挑戦して葬り去られた天才科学者の記録とともに、国防高等研究計画局も参戦する米医学界の最前線を伝える。

原タイトル:The pleasure shock

ソースノート: p317-326

内容説明・目次

内容説明

人間の精神は操れる。人類のタブーに挑戦して葬り去られた天才科学者の記録とDARPA(国防高等研究計画局)も参戦する米医学界の最前線。

目次

  • プロローグ 脳を刺激し、同性愛者を異性愛者へ作り変える
  • 第1章 ゴー・サウス—野心に燃える若き医師
  • 第2章 忘れ去られた“精神医学界の英雄”
  • 第3章 一躍、時代の寵児へ—“ヒース王国”の完成
  • 第4章 幸福感に上限を設けるべきか
  • 第5章 「狂っているのは患者じゃない。医者のほうだ」
  • 第6章 その実験は倫理的か
  • 第7章 暴力は治療できる
  • 第8章 DARPAも参戦、脳深部刺激法の最前線
  • 第9章 研究室にペテン師がいる!
  • 第10章 毀誉褒貶の果てに
  • エピローグ 七十六歳の老ヒース、かく語りき

「BOOKデータベース」 より

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