書誌事項

犬がいた季節

伊吹有喜著

双葉社, 2020.10

タイトル別名

5 : five years diary

犬がいた日々

タイトル読み

イヌ ガ イタ キセツ

大学図書館所蔵 件 / 323

注記

ある日、高校に迷い込んだ子犬。生徒と学校生活を送ってゆくなかで、その瞳に映ったものとは-。昭和から平成、そして令和へ。いつの時代も変わらぬ青春のきらめきや切なさを描く。『小説推理』掲載を改題し加筆修正。

収録内容

  • めぐる潮の音
  • セナと走った日
  • 明日の行方
  • スカーレットの夏
  • 永遠にする方法
  • 犬がいた季節

内容説明・目次

内容説明

ある日、高校に迷い込んだ子犬。生徒と学校生活を送ってゆくなかで、その瞳に映ったものとは—。最後の共通一次。自分の全力をぶつけようと決心する。18の本気。鈴鹿でアイルトン・セナの激走に心通わせる二人。18の友情。阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件を通し、進路の舵を切る。18の決意。スピッツ「スカーレット」を胸に、新たな世界へ。18の出発。ノストラダムスの大予言。世界が滅亡するなら、先生はどうする?18の恋…12年間、高校で暮らした犬、コーシローが触れた18歳の想い—。昭和から平成、そして令和へ。いつの時代も変わらぬ青春のきらめきや切なさを描いた、著者最高傑作!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03150788
  • ISBN
    • 9784575243253
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    346p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ