三国志の世界 : 後漢三国時代

書誌事項

三国志の世界 : 後漢三国時代

金文京 [著]

(講談社学術文庫, [2654] . 中国の歴史||チュウゴク ノ レキシ ; 4)

講談社, 2020.11

タイトル読み

サンゴクシ ノ セカイ : ゴカン サンゴク ジダイ

大学図書館所蔵 件 / 167

注記

原本: 講談社2005年刊

参考文献: p403-410

年表: p411-424

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

漢王朝滅亡(二二〇年)の衝撃は、この国に大きな岐路をもたらした。流浪の英雄、蜀の劉備。一流の詩人でもあった魏の曹操。老獪な現実主義者、呉の孫権。そして朝鮮半島と邪馬台国をめぐる国際関係。一〇〇年の混乱を経て、中国に統一帝国を志向する理念が確立する。日本人に最も親しまれてきた外国文学『三国志演義』から解き明かす大抗争の時代。

目次

  • 序章 華麗なる乱世
  • 第1章 斜陽の漢帝国
  • 第2章 群雄割拠
  • 第3章 三分天下
  • 第4章 三帝鼎立
  • 第5章 三国の外交と情報戦略
  • 第6章 かげりゆく三帝国
  • 第7章 三教鼎立の時代
  • 第8章 文学自覚の時代
  • 第9章 邪馬台国をめぐる国際関係
  • 終章 三国時代と現代の東アジア

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ