教養と生命 : 大正期
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教養と生命 : 大正期
(近代日本宗教史, 第3巻)
春秋社, 2020.11
- タイトル読み
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キョウヨウ ト セイメイ : タイショウキ
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教養と生命 大正期
2020.11.
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教養と生命 大正期
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注記
その他の編者: 末木文美士, 大谷栄一, 西村明
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
煩悶の時代大正と「宗教的なもの」。近代化も一段落した大正の日本。だが、それがむしろ青年たちを煩悶させ、「宗教的なもの」へ向かわせることになった。教養として受容される宗教的な書物、巷に拡がる霊的民間療法、宗教的共同体による社会事業。そして地方神社の行政機関化と神社中心主義、近代最初の皇位継承など煩悶の時代の宗教現象を論じる。
目次
- 第1章 総論—大正宗教史の射程
- 第2章 大正の教養主義と生命主義
- 第3章 心霊と身体技法—霊動するデモクラシー
- 第4章 近代宗教とジェンダー—明治・大正期の女性と宗教
- 第5章 地域社会と神社
- 第6章 社会事業と宗教的共同体
- 第7章 天皇信仰の展開
- 第8章 日系仏教の海外への拡がりと思想交流
「BOOKデータベース」 より