書誌事項

科学コミュニケーション論

藤垣裕子, 廣野喜幸編

東京大学出版会, 2020.12

  • : 新装版

タイトル別名

Theoretical perspective for science communication

科学コミュニケーション論

タイトル読み

カガク コミュニケーションロン

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注記

「科学」を伝えるとはどういうことなのか。そしてその情報を受け取るとはどういうことなのか。東京大学科学技術インタープリター養成プログラムの講義をもとに、科学コミュニケーション論の理論的枠組みをまとめる。

東京大学科学技術インタープリター養成プログラム

読書案内: p277-278

その他のタイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

科学者と市民の双方向性のコミュニケーションとは?東日本大震災の三大災害(地震、津波、原子力災害)、そして新型コロナウイルス感染症禍をうけて、科学コミュニケーションの重要性は、ますます高まっている。東大での講義をもとに、その理論的枠組みをまとめた初のテキスト。

目次

  • 1 歴史で背景(英国における科学コミュニケーションの歴史;米国および欧州の傾向 ほか)
  • 2 理論(科学コミュニケーション;PUS論 ほか)
  • 3 実践と実態調査(出張授業にみる科学コミュニケーション;伝える側の評価:科学技術ジャーナリズムを題材として ほか)
  • 4 隣接領域との関係(科学教育;市民参加と科学コミュニケーション ほか)

「BOOKデータベース」 より

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