日本史が面白くなる47都道府県県庁所在地誕生の謎

書誌事項

日本史が面白くなる47都道府県県庁所在地誕生の謎

八幡和郎著

(知恵の森文庫, [tや5-4])

光文社, 2020.12

タイトル読み

ニホンシ ガ オモシロクナル 47 トドウフケン ケンチョウ ショザイチ タンジョウ ノ ナゾ

大学図書館所蔵 件 / 11

注記

参考文献: p236

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

県名と県庁所在地名が異なるのは戊辰戦争が原因じゃない!?なぜその町が県都となったのか?地元に住んでいる人でも知っているようで知らない「県庁所在地」の成り立ちを、歴史的な経緯、地形、観光、都市開発の歩みなどから明らかにしていく。居住している都道府県はもちろん、出張や観光で他県を訪れた際にも、その町への理解が深まり、新たな魅力を発見できる。

目次

  • 第1章 関東(徳川将軍の城下町から帝国の首都へ—東京23区(東京都);神奈川宿の隣の横浜村が開港場に—横浜(神奈川県) ほか)
  • 第2章 近畿(千年を超える都は世界でも滅多にない—京都市(京都府);セーヌ川が流れるパリに似た規模と都市構造—大阪市(大阪府) ほか)
  • 第3章 中部(金の鯱は名古屋の一点豪華主義の象徴—名古屋市(愛知県);明治になって徳川宗家が静岡藩主に—静岡市(静岡県) ほか)
  • 第4章 東北・北海道(福島・若松・磐城の三県合併で真ん中に—福島市(福島県);伊達政宗が開いた杜の都と青葉城—仙台市(宮城県) ほか)
  • 第5章 中国・四国(姫路城が白鷺城で岡山城は烏城—岡山市(岡山県);聚楽第を模した桃山風の鯉の城—広島市(広島県) ほか)
  • 第6章 九州・沖縄(博多と福岡のそれぞれのルーツ—福岡市(福岡県);鍋島三六万石の佐賀藩の城下町—佐賀市(佐賀県) ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ