万葉樵話 : 教科書が教えない『万葉集』の世界
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万葉樵話 : 教科書が教えない『万葉集』の世界
筑摩書房, 2020.12
- タイトル別名
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万葉樵話 : 教科書が教えない万葉集の世界
- タイトル読み
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マンヨウ ショウワ : キョウカショ ガ オシエナイ マンヨウシュウ ノ セカイ
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注記
「万葉集」に“犬"は登場するが、“猫"は登場しない。その理由は…。熟達の木樵が万葉の森から伐り出した極上の話題の木々を披露。「万葉集」の表からは見えない、裏側の世界を案内する。WEB版『国語通信』連載を書籍化。
内容説明・目次
内容説明
『万葉集』に「犬」は登場しますが、「猫」は登場しません。その理由を知りたい方は、ぜひ本書を繙いてみてください。熟達の木樵が万葉の森から伐り出した極上の話題の木々を披露します。
目次
- 新元号「令和」と『万葉集』
- 『万葉集』は「国民歌集」か
- 『万葉集』は素朴か
- 宮廷社会の特異なありかた
- 恋とは何か
- 僧の恋
- 和歌の表現の本質
- 旋頭歌はおもしろい
- 非正統の万葉歌—巻十六の世界
- 『万葉集』の歌にはなぜ敬語があるのか
- 暦について
- 万葉びとと山
- 『万葉集』の無常観
- 酒の歌
- 『万葉集』に「猫」はいない“付・猫の文学史”
- 怨霊譚三題
「BOOKデータベース」 より