顔の考古学 : 異形の精神史

書誌事項

顔の考古学 : 異形の精神史

設楽博己著

(歴史文化ライブラリー, 514)

吉川弘文館, 2021.1

タイトル読み

カオ ノ コウコガク : イギョウ ノ セイシンシ

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注記

参考文献: p237-238

内容説明・目次

内容説明

土偶・仮面・埴輪・土器など、“顔”を意匠とする造形品には、古代人のいかなるメッセージが込められていたのか。抜歯やイレズミ、笑いの誇張表現、装身具などを分析。顔への意識の変化と社会的背景を明らかにする。

目次

  • 歌に詠まれた纒向仮面—プロローグ
  • 日本最古の妖怪画
  • 方相氏と「鬼は外」の起源
  • 黥面考—顔のイレズミの歴史
  • 縄文土偶の顔
  • 弥生時代の顔の表現
  • 異形の精神史—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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