はじめての科学哲学

書誌事項

はじめての科学哲学

八木沢敬著

岩波書店, 2020.12

タイトル別名

科学哲学 : はじめての

タイトル読み

ハジメテ ノ カガク テツガク

大学図書館所蔵 件 / 157

注記

参考文献: p187-188

内容説明・目次

内容説明

自然科学をほかの人間活動から区別して特徴づけるのはその「方法」だ。本書は、この科学的方法について哲学的に考えるための手ほどきを、興味深いトピックを交えて行う。まず真理と知識についての考え方を確認したのち、科学的説明、理論とデータの関係、帰納や確率にもとづく推論などの基礎事項をていねいに解説する。随所に設けられた「問いかけ」で理解が深まる(解答あり)。

目次

  • 第1章 真理なくして知識なし—真なる信念
  • 第2章 根拠がたいせつだ—正当化された信念
  • 第3章 説明を説明する—科学的説明
  • 第4章 理論をどうやってつくるか—説明と理論
  • 第5章 昨日起こったことは明日起こる?—帰納の問題
  • 第6章 帰納をめぐる奇妙な問題—確証と反証
  • 第7章 いろいろな確率
  • 第8章 科学の価値

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04748541
  • ISBN
    • 9784000614443
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 194p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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