悟りと解脱 : 宗教と科学の真理について

書誌事項

悟りと解脱 : 宗教と科学の真理について

玉城康四郎著

(法蔵館文庫, [た2-1])

法藏館, 2021.1

タイトル読み

サトリ ト ゲダツ : シュウキョウ ト カガク ノ シンリ ニツイテ

大学図書館所蔵 件 / 11

注記

原本: 1990年9月刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

仏道の究極の目標ともいえる「解脱」。それは「全人格的思惟」の実習を通して形なきいのちであるダンマが生の根源態である「業熟体」に顕現することであるとは、いったいいかなる事態なのか。徹底した禅定実践と学問研鑽によって仏道を求め、かくして到達したブッダの解説に基づき、東西の思想・哲学・宗教・科学世界を語り、そして一切の枠組みを超えた真理を究明する。稀有の求道者の今生の到達点を示した最後の書。

目次

  • 第1部(解脱への道;仏道の原態;仏道の基幹線;宗教を超える真理)
  • 第2部(人類学とヒトの特徴;科学といのちとの和解を目指して)

「BOOKデータベース」 より

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