科学者たちが語る食欲 : 食べすぎてしまう人類に贈る食事の話

書誌事項

科学者たちが語る食欲 : 食べすぎてしまう人類に贈る食事の話

デイヴィッド・ローベンハイマー, スティーヴン・J.シンプソン著 ; 櫻井祐子訳

サンマーク出版, 2021.1

タイトル別名

Eat like the animals

Appetite

科学者たちが語る食欲 : 食べすぎてしまう人類に贈る食事の話

食欲 : 科学者たちが語る : 食べすぎてしまう人類に贈る食事の話

タイトル読み

カガクシャ タチ ガ カタル ショクヨク : タベスギテ シマウ ジンルイ ニ オクル ショクジ ノ ハナシ

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注記

原タイトル: Eat like the animals

参考文献: p361-367

内容説明・目次

内容説明

あらゆる生物は、「タンパク質欲」を満たすために食べていた。タンパク質への渇望に突き動かされるまま過食する現代人。それを利用し「超加工食品」を発明、食環境を破壊する企業。30年の共同研究で175の論文を発表した栄養生態学・生物学の権威が解明。食欲をコントロールし、肥満・病気・短命をブロックする食べ方。生物の摂食の仕組みを解き明かした圧巻ノンフィクション!

目次

  • 科学者が「食欲」について調べた全記録
  • バッタ—タンパク質のためなら「共食い」もいとわない
  • 栄養—動物は計算なしで「ベスト・バランス」を食べる
  • 栄養幾何学—「グラフ」にしたらとんでもないことがわかった
  • 食欲—これは「底なし」の欲望か?
  • 例外—人間は「動物」と違う生物か?
  • 仮説—人間もバッタも「タンパク質」ファースト
  • タンパク質—「個体の長寿」か「次世代の繁殖」かの分かれ目
  • 人間に近い種—長寿の仕組みは「イースト細胞」も「ヒト」も同じ
  • 食環境—科学者が、命を賭して現実世界を観た結果
  • 食環境2—それはもう、「あるべき世界」とあまりに異なる
  • 現代—「人間」にとって破滅的な食環境
  • 金銭欲—人間に特有の欲
  • 肥満—「胎児」のときに運命が決まっている可能性
  • 教訓—「正しい知識」で食べる

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04946625
  • ISBN
    • 9784763137920
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    367p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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