哲おじさんと学くん : 世の中では隠されているいちばん大切なことについて
著者
書誌事項
哲おじさんと学くん : 世の中では隠されているいちばん大切なことについて
(岩波現代文庫, 学術 ; 428)
岩波書店, 2021.1
- タイトル別名
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哲おじさんと学くん : 世の中では隠されているいちばん大切なことについて
- タイトル読み
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テツ オジサン ト マナブ クン : ヨノナカ デワ カクサレテ イル イチバン タイセツナ コト ニツイテ
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注記
日経プレミアシリーズ (日本経済新聞社 2014年9月刊) の文庫化, 山下良道氏との対談 (『サンガジャパン』 Vol.35, 2020年5月) の一部を抜粋, 収録
内容説明・目次
内容説明
「なぜ、この僕は存在しているの?」「なぜ、自然法則は変わらないといえるの?」友だちや先生にわかってもらえない学くんの疑問に哲おじさんが答え、哲学的議論へと発展していく。対話形式で哲学することの面白さを伝える、画期的な哲学入門。岩波現代文庫版では、著者がはじめて哲学に目覚めた頃のエピソードを含む対談の抜粋を収録。
目次
- 僕が考えていることは人に理解してもらえない
- なぜこんな「例外期間」が存在するのか
- 理性には公的な使い方と私的な使い方がある
- しかし理性には超‐公的な使い方もある
- 一人だけ異教徒の集団に紛れ込んでしまったみたい
- 気分に浸って想念を流し続けることは考えることではない
- 哲学には二種類の敵がいる
- 哲学は祈りを拒否する祈りである
- 本物の問題であると見なされること自体が嫌がられるような問題がある
- 問題を自分の悩みとしてではなく「あり方の謎」として捉える能力〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より