書誌事項

『三国志』に学ぶリーダー哲学

竹内良雄, 川﨑享著

東洋経済新報社, 2021.2

タイトル別名

三国志に学ぶリーダー哲学

タイトル読み

サンゴクシ ニ マナブ リーダー テツガク

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注記

後漢末期から晋王朝成立までの三国志の時代、義に篤いリーダー、戦いで大活躍するリーダー、沈着冷静なリーダーなど興味深い人物が輩出している。「三国志」を、現代の経営学に関連づけて丹念に読み解く。

『三国志』年表: p13

参考文献: p269

内容説明・目次

内容説明

なぜこの歴史書がこれほどまでに日本人の心をつかむのか。時代を超えて現代社会に響くマネジメントのエッセンス。

目次

  • 1 トップたる者の宿命(故に世人、未だ之を奇せずとなり。(魏書・武帝紀);子は治世の能臣、乱世の姦雄なり。(魏書・武帝紀) ほか)
  • 2 リーダーだけが持つ器量(乱を治むる者は、権謀を先にす。(魏書・劉表伝注);夫れ君の為に君に事え、君臣の名定むれば、死を以て之を守るべし。(魏書・劉表伝注) ほか)
  • 3 組織を動かす原理原則(其の長ずる所を貴び、其の短なる所を忘れる。(呉書・呉主伝);当時亦た以て楽と為し、以て悪と為さざるなり。(呉書・張昭伝) ほか)
  • 4 人を信じて育てる(語言少なく、善く人に下り、喜怒は色に形わさず。(蜀書・先主伝);皆、之を顕任に処し、其の器能を尽くさしむ。(蜀書・先主伝) ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC05141846
  • ISBN
    • 9784492961902
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    269p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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