野良猫を尊敬した日
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野良猫を尊敬した日
(講談社文庫, [ほ38-3])
講談社, 2021.2
- タイトル読み
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ノラネコ オ ソンケイ シタ ヒ
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注記
肝が小さい、がんばれない、自意識の暴走が止められない。心の弱さは、どこまでいっても克服できないものなのか-。大人になっても未だ世界とうまく折り合えない日常をユーモアを込めて描くエッセイ集。
内容説明・目次
内容説明
胆が小さくて使い捨てのおもちゃで遊べなかった子供時代。誰かが才能を見いだしてくれると待っていたけれど自分で動かないと何も始まらないと悟った青春時代。そして、スターバックスがお洒落すぎて注文時に緊張してしまう今。いつも理想の自分までは少し遠いけれど、愛しい。ユーモアたっぷりのエッセイ集。
目次
- 天職の世界の人々
- カエル王子の恋
- ケーキ殺し
- 片思い
- シンジケート
- 自分に忠告
- 人間のピーク
- 記憶壺
- 未来人
- きっぱりできない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より