応仁・文明の乱と明応の政変

書誌事項

応仁・文明の乱と明応の政変

大薮海著

(列島の戦国史, 2)

吉川弘文館, 2021.3

タイトル別名

応仁文明の乱と明応の政変

タイトル読み

オウニン・ブンメイ ノ ラン ト メイオウ ノ セイヘン

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注記

参考文献: p248-259

略年表: p267-273

内容説明・目次

内容説明

十五世紀後半、二つの争乱を契機に室町幕府は崩壊の道へ—。京都での東西両軍の対立に至る政治過程や、大乱の様子と乱後の情勢を西国にも目を向けて叙述。将軍家を二分した政変を経て、乱世へと向かう時代を通観する。

目次

  • 室町幕府の運命を決した争乱—プロローグ
  • 1 斜陽のはじまり(嘉吉の変;足利義政の登場 ほか)
  • 2 中央における応仁・文明の乱(義政と足利義視;畠山義就の帰還 ほか)
  • 3 地方における応仁・文明の乱(北陸地方;東海地方 ほか)
  • 4 戦後の世界(武家社会の再建;公家社会の衰退 ほか)
  • 5 国一揆と明応の政変(各地で頻発する一揆;継続される応仁・文明の乱の対立構図)
  • 再び争乱の世へ—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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