未来のアートと倫理のために

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未来のアートと倫理のために

山田創平編著

左右社, 2021.3

タイトル読み

ミライ ノ アート ト リンリ ノ タメ ニ

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内容説明・目次

内容説明

対等にアートを作るってどういうこと?実践と理論を通じて、アートにおける倫理と公平な社会の可能性を探る。

目次

  • 1 実践編(鼎談 誰と、どうやって、手を結ぶ?—アウトリーチ再考(今井朋×樅山智子×あかたちかこ);対談 他者から生まれる倫理(小泉明郎×山田創平);水平を共に目指して—メキシコと五領を往来して考えたこと(内山幸子);芸術労働者の権利と連帯(吉澤弥生);日本の美術界のジェンダー構造と新たな取り組み(竹田恵子);鼎談 欲望を揺らがせる—身体・ゲーム・セクシュアリティ(飯田和敏×鷹野隆大×あかたちかこ);明日、突然当事者になっても、“わたしたち”は死なない—ドラァグクイーンとアートマネジメントの実践現場から(緒方江美);キュラトリアル・アクティヴィズム—台湾の探究と実践(ウー・マーリー・訳=岩切澪))
  • 2 理論編(美術館は多様性を反映できるのか(住友文彦);フランスを例に考える表現の自由とマイノリティ(猿ヶ澤かなえ);芸術労働者は法律によって守られるか(三輪晃義);芸術が、私と世界を架橋する(山田創平))
  • 小説 Dedication(文=遠藤水城+百瀬文・画=鬣恒太郎・撮影=堀井ヒロツグ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06054521
  • ISBN
    • 9784865280142
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 249p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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