寿命遺伝子 : なぜ老いるのか何が長寿を導くのか
著者
書誌事項
寿命遺伝子 : なぜ老いるのか何が長寿を導くのか
(ブルーバックス, B-2166)
講談社, 2021.3
- タイトル別名
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なぜ老いるのか : 何が長寿を導くのか
- タイトル読み
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ジュミョウ イデンシ : ナゼ オイルノカ ナニ ガ チョウジュ オ ミチビクノカ
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注記
索引: p263-270
内容説明・目次
内容説明
遺伝子ハンターたちの熾烈な競争で見えてきたもの。1988年、米国カリフォルニアで、小さな線虫の寿命がある遺伝子の欠損で大幅に延びたことが報告された。世界初の寿命遺伝子「エイジ1」発見の瞬間だった。人類の究極の願い「不老長寿」は可能になるのか?各国の叡知による、熾烈な遺伝子獲得競争が始まった。次々に見つかったさまざまな個性をもつ寿命遺伝子は私たちの「残り時間」をどのように変えるのか?スリリングに描きだされる研究の最前線!
目次
- 老化—ライフヒストリー
- 寿命—延びゆく命
- 遺伝—つながるカスケード
- 疾患—急速に進む老い
- 悩脳—長寿化を主導する組織
- 神経—老化ニューロンの守護神
- 時間—身体にひそむ暦
- 情報—ストレスと環境適応
- 受容—長老の教え
- 修飾—化粧する遺伝子
- 代謝—代謝の目付け役
- 進化—見えてきた共通基盤
- 百寿—ライフスタシス
「BOOKデータベース」 より