言葉を歌う : グレゴリオ聖歌セミオロジーとリズム解釈
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言葉を歌う : グレゴリオ聖歌セミオロジーとリズム解釈
教文館, 2021.3
- タイトル読み
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コトバ オ ウタウ : グレゴリオ セイカ セミオロジー ト リズム カイシャク
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注記
参考文献: p181-189
内容説明・目次
内容説明
教会音楽はどのように、神の言葉を語りうるか。現代音楽とは全く異なる構想で創作された「聖歌」。その限りなく繊細な抑揚と神学的なテキスト解釈が織り成す、表現の豊かさに迫る。
目次
- 第1章 歴史的変遷(8世紀‐9世紀—誕生;10世紀‐13世紀—発展;14世紀‐18世紀—衰退;19世紀‐20世紀半ば—復興;20世紀半ば‐現在—セミオロジー)
- 第2章 セミオロジーにおけるリズム解釈(テキストやネウマに起因するアーティキュレーション;音組織に起因するアーティキュレーション)
- 第3章 融化ネウマとテキスト解釈(これまでの研究;本論の試み;考察;まとめ)
- 付録 ヴァティカン版角符記譜法
「BOOKデータベース」 より