言葉を歌う : グレゴリオ聖歌セミオロジーとリズム解釈

書誌事項

言葉を歌う : グレゴリオ聖歌セミオロジーとリズム解釈

佐々木悠著

教文館, 2021.3

タイトル読み

コトバ オ ウタウ : グレゴリオ セイカ セミオロジー ト リズム カイシャク

大学図書館所蔵 件 / 49

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p181-189

内容説明・目次

内容説明

教会音楽はどのように、神の言葉を語りうるか。現代音楽とは全く異なる構想で創作された「聖歌」。その限りなく繊細な抑揚と神学的なテキスト解釈が織り成す、表現の豊かさに迫る。

目次

  • 第1章 歴史的変遷(8世紀‐9世紀—誕生;10世紀‐13世紀—発展;14世紀‐18世紀—衰退;19世紀‐20世紀半ば—復興;20世紀半ば‐現在—セミオロジー)
  • 第2章 セミオロジーにおけるリズム解釈(テキストやネウマに起因するアーティキュレーション;音組織に起因するアーティキュレーション)
  • 第3章 融化ネウマとテキスト解釈(これまでの研究;本論の試み;考察;まとめ)
  • 付録 ヴァティカン版角符記譜法

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06204282
  • ISBN
    • 9784764274501
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    194p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ