ドイツ史1800-1866 : 市民世界と強力な国家

書誌事項

ドイツ史1800-1866 : 市民世界と強力な国家

トーマス・ニッパーダイ著 ; 大内宏一訳

白水社, 2021.4

タイトル別名

Deutsche Geschichte 1800-1866 : Bürgerwelt und starker Staat

Germany from Napoleon to Bismarck : 1800-1866

ドイツ史 : 1800-1866

タイトル読み

ドイツシ 1800-1866 : シミン セカイ ト キョウリョクナ コッカ

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注記

原著 (C.H. Beck, c2013) の翻訳

参考文献: 巻末p14-34

欧文タイトルはp532による

内容説明・目次

内容説明

「ドイツ歴史家賞」受賞の泰斗による金字塔。19世紀の幕開けから普墺戦争まで、ナポレオンからビスマルクまでのドイツ近代の歴史を幅広く叙述した、「ミュンスター市歴史家賞」受賞作品。各分野の研究成果を採り入れ、総合的・全体的に把握した、画期的な大著。参考文献・人名索引収録。

目次

  • 第4章 信仰と知識、教育と芸術(宗教、教会、脱キリスト教化;教育—学校と大学;学問;審美的文化—音楽、美術、文学;読者革命とプレスの興隆)
  • 第5章 一八四八/一八四九年の革命(三月革命;パウロ教会への道;議会外の諸運動—宗派的問題と社会的問題;ドイツとヨーロッパ;急進化と反革命の間で;ライヒ憲法と帝制;終焉;失敗した革命;終わりの後の一幕—諸邦の「連合」としてのドイツ)
  • 第6章 反動と自由主義の間で—ビスマルクとドイツ統一問題一八四九‐一八六六年(ドイツにおける反動期—一八四九‐一八五九年;五〇年代のドイツ政治;ヨーロッパのなかのドイツ—クリミア戦争からイタリア戦争へ;「新時代」;ドイツ問題—一八五九‐一八六三年;政治と社会—政治党派の変動;プロイセン憲法紛争とビスマルクの首相就任;ドイツについての決着—ドイツとヨーロッパの政治—一八六三‐一八六六年;結果)

「BOOKデータベース」 より

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