欧州の排外主義とナショナリズム : 調査から見る世論の本質

書誌事項

欧州の排外主義とナショナリズム : 調査から見る世論の本質

中井遼著

新泉社, 2021.3

タイトル別名

Xenophobia and nationalism in Europe : what surveys tell us

欧州の排外主義とナショナリズム : 調査から見る世論の本質

タイトル読み

オウシュウ ノ ハイガイ シュギ ト ナショナリズム : チョウサ カラ ミル セロン ノ ホンシツ

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注記

参考文献: p263-297

内容説明・目次

内容説明

格差・貧困への人々の怒りが右傾化を生むのか?反EU、反移民、反イスラム…というヨーロッパに広がる負の感情の源泉は何か。一般的な調査からは見えてこない人々の本音をさぐる。

目次

  • 第1章 ヨーロッパの排外的ナショナリズムをデータで見る
  • 第2章 誰が排外的な政党を支持するのか
  • 第3章 誰が文化的観点から移民を忌避するのか
  • 第4章 欧州各国の違いを分析する—3パターンの排外的ナショナリズム
  • 第5章 右翼支持者が好む反移民という建前—フランス国民戦線支持者のサーベイ実験
  • 第6章 ナショナリストが煽る市民の排外感情—ラトビア選挙戦の効果検証
  • 第7章 主流政党による排外主義の取り込み—ポーランドの右傾化と反EU言説
  • 第8章 非経済的信念と排外主義

「BOOKデータベース」 より

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