京都喫茶店クロニクル : 古都に薫るコーヒーの系譜

書誌事項

京都喫茶店クロニクル : 古都に薫るコーヒーの系譜

田中慶一著

淡交社, 2021.3

タイトル別名

Kyoto coffee shop chronicle : the lineages of coffees that scent the ancient capital

タイトル読み

キョウト キッサテン クロニクル : コト ニ カオル コーヒー ノ ケイフ

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注記

『淡交ムックKyoto coffee standards』(淡交社, 2019年刊)に加筆・修正を行ったもの

京都喫茶年表: p216-231

参考文献: p232-233

内容説明・目次

内容説明

街に憩いあり、喫茶店に歴史あり。各時代のキーマンをたどった、「京都のコーヒー」の物語。

目次

  • 第1章 京都の喫茶史を紐解く—1868‐1945(明治維新と京都のコーヒー事はじめ;文教都市・京都と学生街のミルクホール ほか)
  • 第2章 喫茶文化の醸成と焙煎卸業者—1945‐1960(戦後の復興を告げたコーヒーの香り;新たな歓楽街に生まれた名物喫茶 ほか)
  • 第3章 喫茶店の派生と新時代の予兆—1960‐1990(学生運動の拠り所となった喫茶店;多様化する「日常の娯楽」の場 ほか)
  • 第4章 カフェブーム到来とコーヒーの進化—1990‐2010(フランスの波とカフェブームの到来;世紀の変わり目に現れたカフェシーンの先駆 ほか)
  • 第5章 歴史を受け継ぐ者—2000‐2020(古都ならではの町家リノベーション;老舗の継承とグローバル化の波 ほか)
  • 特別対談 喫茶店から“京都っぽさ”を探してみれば—木村衣有子(文筆家)×田中慶一

「BOOKデータベース」 より

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