ミュージック・サナトロジー : やわらかなスピリチュアルケア
著者
書誌事項
ミュージック・サナトロジー : やわらかなスピリチュアルケア
春秋社, 2021.5
- タイトル別名
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Music-thanatology
ミュージックサナトロジー : やわらかなスピリチュアルケア
- タイトル読み
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ミュージック・サナトロジー : ヤワラカナ スピリチュアル ケア
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注記
文献リスト: p257-264
収録内容
- 生きた音楽のぬくもりを求めて
- ミュージック・サナトロジーの現在
- ミュージック・サナトロジーの応用
- 死に逝く人のケアに臨んで
- スピリチュアルなものの在処
- クリュニーにおける看取りの慣わし
- 看取りの慣わしにおける「ケア」の様相
- クリュニーのケア理念
- 祈りのメッセージ
- ケア方法論としてのオリジナリティ
- プリスクリプティヴ・ミュージックの支え
- 観想的修練のスタンス
- 他者本位のミュージック・サナトロジー
内容説明・目次
内容説明
ケアのこころ、音楽のちから。「ハープ訪問」、寄り添うことの意味。斯界の開発者シュローダー=シーカーが提唱した「ミュージック・サナトロジー(音楽死生学)」の実践展開として、音楽経験を通したスピリチュアリティのありようを総合的に考察した本格的研究。エンドオブライフ・ケアとしての歴史的・今日的意味を探る。
目次
- 生きた音楽のぬくもりを求めて
- 1 ミュージック・サナトロジーの実践(ミュージック・サナトロジーの現在;ミュージック・サナトロジーの応用—ハープ訪問と「ケア」の実際;死に逝く人のケアに臨んで—ホリスの調査レポート;スピリチュアルなものの在処)
- 2 看取りのルーツ—11世紀クリュニー修道院(クリュニーにおける看取りの慣わし;看取りの慣わしにおける「ケア」の様相;クリュニーのケア理念;祈りのメッセージ—ケア方法論の基盤)
- 3 ミュージック・サナトロジーの創意(ケア方法論としてのオリジナリティ;プリスクリプティヴ・ミュージックの支え;観想的修練のスタンス)
- 他者本位のミュージック・サナトロジー
「BOOKデータベース」 より