カリキュラム・学校・統治の理論 : ポストグローバル化時代の教育の枠組み
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カリキュラム・学校・統治の理論 : ポストグローバル化時代の教育の枠組み
世織書房, 2021.5
- タイトル別名
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Theory on curriculum, school and educational governance : how reflexive modernity functions at its globalization stage
カリキュラム学校統治の理論 : ポストグローバル化時代の教育の枠組み
- タイトル読み
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カリキュラム ガッコウ トウチ ノ リロン : ポスト グローバルカ ジダイ ノ キョウイク ノ ワクグミ
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注記
その他の執筆者: 大桃敏行, 苅谷剛彦, 北村友人, 小玉重夫, 清田夏代, 長嶺宏作
文献: 各章末
収録内容
- 成熟した近代社会が経験する避けられない理論的課題 / 広瀬裕子著
- カリキュラムと評価の改革の世界的標準化と対抗軸の模索 / 石井英真著
- ガバナンス改革と教職の専門職性 / 大桃敏行著
- グローバル化という幻影と追いつき型近代化の陰影 / 苅谷剛彦著
- アジアにおける「持続可能な開発のための教育〈ESD〉」 / 北村友人著
- 可能世界としての学校 / 小玉重夫著
- グローバル化と英国の公教育政策 / 清田夏代著
- アメリカにおける新自由主義とガバナンスの関係 / 長嶺宏作著
- グローバル化が照射した国内の困窮問題 / 広瀬裕子著
- 近代公教育の統治形態を論じるための論理枠の構築について / 広瀬裕子著
内容説明・目次
内容説明
戦後の教育と教育学を包括的にマッピングできるグランド・セオリーはどこに?変容しながら増殖する近代教育を掴まえる。
目次
- 序章 成熟した近代社会が経験する避けられない理論的課題
- 1章 カリキュラムと評価の改革の世界的標準化と対抗軸の模索
- 2章 ガバナンス改革と教職の専門職性
- 3章 グローバル化という幻影と追いつき型近代化の陰影—教育における“欠如”言説の分析
- 4章 アジアにおける「持続可能な開発のための教育(ESD)」
- 5章 可能世界としての学校
- 6章 グローバル化と英国の公教育政策—1980年代教育改革の含意
- 7章 アメリカにおける新自由主義とガバナンスの関係
- 8章 グローバル化が照射した国内の困窮問題—自律しない主体の自律性修復に関する理論問題
- 9章 近代公教育の統治形態を論じるための論理枠の構築について—宗像誠也を持田栄一で展開する黒崎勲の設計図
「BOOKデータベース」 より