アンゲラ・メルケル : 東ドイツの物理学者がヨーロッパの母になるまで

書誌事項

アンゲラ・メルケル : 東ドイツの物理学者がヨーロッパの母になるまで

マリオン・ヴァン・ランテルゲム著 ; 清水珠代訳

東京書籍, 2021.9

タイトル別名

C'était Merkel

アンゲラメルケル : 東ドイツの物理学者がヨーロッパの母になるまで

タイトル読み

アンゲラ・メルケル : ヒガシドイツ ノ ブツリ ガクシャ ガ ヨーロッパ ノ ハハ ニ ナル マデ

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注記

参考文献: p304

アンゲラ・メルケル関連年表: p[308]-[309]

内容説明・目次

内容説明

東西冷戦下の東ドイツで物理学者として出発し、その後、ドイツ政界の権力闘争を勝ち上がり、さらにヨーロッパの盟主として長きにわたり存在感を示し続けたアンゲラ・メルケル。信仰と科学、「女帝」と「母(Mutti)」、マキャベリズムとリゴリズム…、さまざまな側面が共存するその多面的な半生を、シモーヌ・ヴェイユ賞を受賞したフランス人ジャーナリストが、多くの関係者の証言とともに、圧巻の筆致で描いた本格評伝。

目次

  • メルケルは去っていく
  • アンゲラのエゴはどこに?
  • 独特のライトブルー
  • 故郷テンプリンとNATOの町ブリュッセル
  • ミス・カスナーからドクトル・メルケルへ
  • 政治の世界へ
  • バルト海の修業
  • メルケルの小屋
  • ブロイエルさんのお茶の時間
  • シリアルキラー物語—蹴落とされた男たち
  • ガールズ・キャンプ
  • 首相官邸の三人の女性たち
  • グローバル・ムッティ(お母さん)
  • メルケルと四人のフランス大統領
  • 二〇一六年、annus(アヌス) horribilis(ホリビリス)(ひどい年)
  • 最後のメルケル
  • マクロン語る
  • 「幸福なドイツ」の首相
  • Tsch¨uss(バイバイ)メルケル

「BOOKデータベース」 より

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