日本人にとってキリスト教とは何か : 遠藤周作『深い河』から考える

書誌事項

日本人にとってキリスト教とは何か : 遠藤周作『深い河』から考える

若松英輔著

(NHK出版新書, 662)

NHK出版, 2021.9

タイトル別名

日本人にとってキリスト教とは何か : 遠藤周作深い河から考える

日本人にとってキリスト教とは何か : 遠藤周作『深い河』から考える

タイトル読み

ニホンジン ニ トッテ キリストキョウ トワ ナニ カ : エンドウ シュウサク フカイ カワ カラ カンガエル

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注記

参考文献: p247-249

内容説明・目次

内容説明

神とは、信仰とはどういうものか。汎神論の日本人が一神教のキリスト教徒になることは可能なのか。キリスト教文学の大家・遠藤周作の無二の親友であるカトリック司祭・井上洋治に師事し、いま最も精力的な活動を続ける批評家が、遠藤文学の集大成『深い河』を軸に、日本的霊性とキリスト教の交点を見出す。

目次

  • はじめに—日本的霊性とキリスト教
  • 第1章 神について
  • 第2章 死について
  • 第3章 出会いについて
  • 第4章 信仰について
  • 第5章 告白について
  • 第6章 苦しみについて
  • 第7章 愛について
  • おわりに—復活について

「BOOKデータベース」 より

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