星夜航行
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書誌事項
星夜航行
(新潮文庫, 11501,
新潮社, 2021.10
- 上巻
- タイトル読み
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セイヤ コウコウ
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内容説明・目次
内容説明
天正三年、三河国下和田村の馬飼い・甚五郎は、類稀なる馬扱いで家康の嫡男・三郎信康の小姓に取り立てられる。祖父と父はかつて家康に反旗を翻し、甚五郎は逆臣の遺児として生きてきたのだった。だが武士の日々は短く、家康の命により三郎信康は自害。甚五郎は出奔し、堺、薩摩、そして博多へ。活況の商都で船商いを営むが、そこへ秀吉の野望が—。歴史小説の巨星が掘り起こす不屈の男とは。
「BOOKデータベース」 より