あるヒトラーユーゲント団員の日記1928-35 : 「総統に仕えた」青年シャルの軌跡

書誌事項

あるヒトラーユーゲント団員の日記1928-35 : 「総統に仕えた」青年シャルの軌跡

[シャル著] ; アンドレ・ポスタート編著 ; 須藤正美訳

白水社, 2021.10

タイトル別名

Hitlerjunge Schall : die Tagebücher eines jungen Nationalsozialisten

あるヒトラーユーゲント団員の日記1928-35 : 総統に仕えた青年シャルの軌跡

タイトル読み

アル ヒトラー ユーゲント ダンイン ノ ニッキ 1928 35 : ソウトウ ニ ツカエタ セイネン シャル ノ キセキ

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注記

原著 (2016) の全訳

内容説明・目次

内容説明

「僕はいつも我らがドイツとこの運動、そしてアドルフ・ヒトラーのことを考えないわけにはいかない」(19歳の日記より)。ナチズム運動に身を捧げ、総統を崇拝して成長する若者、フランツ・アルブレヒト・シャル。彼が15歳から22歳まで、生活と心情、人種差別と歪んだ愛国心、各組織や団体の内情を生々しく筆記した一級の史料。カラー口絵8頁収録、編著者による解説と注釈を補足。

目次

  • 第1章 序文(日記をめぐる顛末;「闘争時代」のヒトラーユーゲント;史料としてのシャルの日記)
  • 第2章 日記(一九二八年〜一九三〇年—NS運動への道程;一九三一年—ある若き活動家;一九三二年—党同志 ほか)
  • 第3章 フランツ・アルブレヒト・シャル 一九三五年〜二〇〇一年(アドルフ・ヒトラー・シューレの教師となって;ゲシュタポに逮捕された父;戦中戦後 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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