書誌事項

J.R.R.トールキンの世界 : 中つ国の生れた場所

ジョン・ガース著 ; 沼田香穂里, 伊藤盡, 瀬戸川順子訳

評論社, 2021.10

タイトル別名

The worlds of J.R.R. Tolkien

J.R.R.トールキンの世界

JRRトールキンの世界

タイトル読み

J R R トールキン ノ セカイ : ナカツクニ ノ ウマレタ バショ

大学図書館所蔵 件 / 74

注記

書誌: p200-201

内容説明・目次

内容説明

ジョン・ガースによる本作は、『指輪物語』が生まれる際に発想の源となった土地を探求する。掲載された100点以上の画像の中には、トールキン自身が描いた絵画、他の画家の作品、歴史的資料、地図、現代の写真が含まれる。ガースが突き止めた発想の元となった土地は、トールキンの愛した国内諸所に留まらず、東西南北、海外の各地に及ぶ。ガースは、トールキンの人生や作品に対する深い造詣を武器にして、トールキンの並外れた想像世界の創造過程に光を当て、中つ国のモデルについて、説得力に溢れた自身の新説を提示した。著者はまた、トールキンの個人旅行、広範な読書、オックスフォード大学教授としての学識と、創作活動との間の豊かな相互作用をも明らかにする。

目次

  • イングランドからホビット庄へ
  • 四方の風
  • ルーシエンの国
  • 岸辺と海
  • 山の根
  • 川、湖、沼沢地
  • 樹々の絡み合う地
  • 古代の刻印
  • 守護するものとされるもの
  • 戦地
  • 工芸と産業

「BOOKデータベース」 より

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