ナチスと鉄道 : 共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで

書誌事項

ナチスと鉄道 : 共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで

鴋澤歩著

(NHK出版新書, 663)

NHK出版, 2021.10

タイトル別名

共和国の崩壊から独ソ戦敗亡まで

タイトル読み

ナチス ト テツドウ : キョウワコク ノ ホウカイ カラ ドクソセン ハイボウ マデ

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注記

主要参考・引用文献: p292-302

内容説明・目次

内容説明

ナチス・ドイツを生み出した共和国の崩壊から、第二次世界大戦における敗亡までを、鉄道という切り口から通史として描きだす。当時最先端の技術を結集した新車輛開発、交通政策をめぐる組織内外の駆け引き、鉄道からみた独ソ戦、死の特別列車…。「生存圏」拡大や「ユダヤ人絶滅政策」とも密接にかかわりながら、これまであまり語られてこなかったヒトラーとドイツ国鉄の「知られざる歴史」を明らかにする。

目次

  • 第1章 前史・統一機関車—ドイツ国鉄の誕生‐一九一四/一九一八〜二九年
  • 第2章 レール・ツェッペリンと「飛ぶハンブルク人」—一九三〇〜三三・三四年
  • 第3章 〇五形機関車とSバーン—一九三四〜三九年
  • 第4章 「休戦の客車」と凍える車輛—一九三九〜四一年
  • 第5章 戦時機関車と超広軌鉄道—一九四一〜四三年
  • 第6章 装甲列車と「死への特別列車」—一九四三〜四五年
  • 第7章 総統専用列車—ドイツ国鉄の崩壊‐一九四五年

「BOOKデータベース」 より

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