新型コロナウイルス感染症<COVID-19>からの教訓 : これまでの検証と今後への提言

Author(s)

    • 帝京大学大学院 テイキョウ ダイガク ダイガクイン

Bibliographic Information

新型コロナウイルス感染症<COVID-19>からの教訓 : これまでの検証と今後への提言

帝京大学大学院公衆衛生学研究科編

大修館書店, 2021.11

Title Transcription

シンガタ コロナウイルス カンセンショウ COVID 19 カラ ノ キョウクン : コレマデ ノ ケンショウ ト コンゴ エノ テイゲン

Available at  / 12 libraries

Note

背のタイトル:新型コロナウイルス感染症からの教訓

Description and Table of Contents

Description

過ぎ去れば終わりではない、検証し、教訓を活かし、今後に備える。必要なのは、この繰り返しである。パンデミックに負けない強くて優しい社会をつくるために公衆衛生を学び・教える私たちが伝えたい2020年のこと。新型コロナに関する12の科学的検証と教訓。

Table of Contents

  • 世界はどう動いたのか?—コロナ対策の国際比較
  • 日本は成功したか?—「日本モデル」と「ファクターX」の検証
  • 保健所はなぜ逼迫したのか?—保健所をめぐる諸問題
  • 検査拡大で防げたか?—PCR検査の是非
  • 医療崩壊をどう防ぐか?—パンデミックに強い地域医療の在り方
  • 彼らはなぜ表に立ったのか?—専門家が直面した壁
  • 必要な情報は届いたか?—リスクコミュニケーションの観点による発信者別のメッセージ
  • 公衆衛生政策で経済は死ぬか?—感染症対策との両立
  • 論文をどう活かすか?—COVID‐19パンデミックへの対応から見えた課題
  • 孤独や孤立をどう防ぐ?—コロナ禍でのソーシャル・インクルージョン〔ほか〕
  • 働き方はどう変わる?—テレワークにおける健康問題
  • 教育はどう変わる?—ポスト・コロナにおける課題と選択
  • 新型コロナ対応を踏まえたこれからの公衆衛生教育(オンライン座談会)

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