質的心理学研究
著者
書誌事項
質的心理学研究
日本質的心理学会 , 新曜社 (発売), 2007.3
- 第6号(2007)
- タイトル別名
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Qualitative research in psychology
- タイトル読み
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シツテキ シンリガク ケンキュウ
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注記
記述は2刷(2008.5)による
引用文献: 各論末
各論文に英文要約あり
特集: 養育・保育・教育の実践
内容説明・目次
目次
- 特集 養育・保育・教育の実践(幼稚園における幼児の仲間関係と物との結びつき—幼児が「他の子どもと同じ物を持つ」ことに焦点を当てて;算数授業における図が媒介した知識構築過程の分析—「立ち戻り」過程に支えられた子どもたち同士の足場がけに注目して;乳幼児期における行為と「痕跡」—なぐり描きに先立つ表現以前の“表現”)
- 小特集:臨床と福祉の実践2(記憶障害を持って人と共に生きること;施設に居住する高齢者の日常体験を描き出す試み—外へ出て‐内に帰ることに注目して;中途身体障害者の心理的回復過程におけるライフストーリー研究—個人的・社会的側面による仮説的モデル生成の試み)
- 一般論文(心理臨床の場における「ドラマ」の意味—ミニチュアの舞台と人形を用いた継時的調査の一事例に着目して;生殖技術受診時に表出する身体観の相互作用;がん告知を受け手術を体験する人々の心理的過程;質的研究における対話的モデル構成法—多重の現実、ナラティヴ・テクスト、対話的省察性)
- BOOK REVIEW—書評特集 古典的研究と現代との対話:質的研究をめぐって(質的心理学という物語を越えて;古典的研究と現代との対話—ライフストーリー・ナラティヴの質的研究をめぐって;コミュニケーションの不可能性を巡る問い;語りから“見え”を探る—知覚心理学における質的研究;語り直すこと、語り尽くすこと、そして「無実の死刑囚」)
「BOOKデータベース」 より