東シナ海 : 漁民たちの国境紛争

書誌事項

東シナ海 : 漁民たちの国境紛争

佐々木貴文 [著]

(角川新書, [K-377])

KADOKAWA, 2021.12

タイトル別名

東シナ海 : 漁民たちの国境紛争

タイトル読み

ヒガシシナカイ : ギョミン タチ ノ コッキョウ フンソウ

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注記

シリーズ番号はブック・カバーによる

主要参考文献: p247-250

内容説明・目次

内容説明

漁業は「第三の海軍」である。尖閣諸島での“唯一の経済活動”、それが漁業だ。漁業活動は食料安全保障に直結しているばかりか国土維持活動ともなっている。東シナ海の操業は中国、台湾に席巻されてままならず、インドネシア人に日本の漁業界は既に人材も依存してしまっている。なぜそうなったのか?漁業から見える日中台の国境紛争の歴史と現実を、現地調査を続ける漁業経済学者が赤裸々に報告!

目次

  • 序章 日本の生命線
  • 第1章 追いつめられる東シナ海漁業
  • 第2章 東シナ海で増す中国・台湾の存在感
  • 第3章 東シナ海に埋め込まれた時限爆弾
  • 第4章 日本人が消える海
  • 第5章 軍事化する海での漁業
  • 終章 日本漁業国有化論

「BOOKデータベース」 より

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