インド史 : 南アジアの歴史と文化

書誌事項

インド史 : 南アジアの歴史と文化

辛島昇 [著]

(角川文庫, 22927)

KADOKAWA, 2021.11

タイトル別名

南アジアの歴史と文化

角川ソフィア文庫

The history of India : history and culture of South Asia

タイトル読み

インドシ : ミナミアジア ノ レキシ ト ブンカ

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注記

欧文標題はブックジャケットによる

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 I-415-1」の表示あり

『南アジアの歴史と文化』(放送大学教育振興会1996年刊) の改題, 文庫化

参考文献: p209-222

年表: p223-228

内容説明・目次

内容説明

多様な民族、言語、宗教を広大な大地に包摂し、豊かな文化を築いてきたインド。古代インダス文明の萌芽と神話の成熟。今もインド社会を支配するカースト制度の成立。仏教の誕生、イスラーム王朝の乱立。そして西欧列強による植民地化への長い抵抗の歴史を経て、国家としての独立を勝ち獲るまで、争いに満ちた激動の時代を辿る。5000年にわたる悠久の歴史を南アジア研究の大家が描く、礎としての一冊。

目次

  • 諸民族の来住とインダス文明
  • アーリヤ民族の進出
  • 仏教とマウリヤ朝
  • クシャーナ朝と南インドの発展
  • グプタ朝とヒンドゥー文化
  • ラージプート諸国家とチョーラ朝
  • イスラーム政権の出現
  • ムガル帝国の発展とヴィジャヤナガル王国
  • マラーターの台頭とムガル帝国の瓦解
  • ヨーロッパ諸勢力の進出
  • イギリス植民地支配と「インド大反乱」
  • 国民会議派の出現
  • ガンディーの登場
  • 分離と独立
  • 新しい秩序の模索

「BOOKデータベース」 より

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