書誌事項

寺崎嘉博先生古稀祝賀論文集

山口厚, 酒巻匡, 大澤裕, 川出敏裕編

成文堂, 2021.12

  • 下巻

タイトル読み

テラサキ ヨシヒロ センセイ コキ シュクガ ロンブンシュウ

大学図書館所蔵 件 / 73

注記

略歴・主要著作目録: p[487]-502

収録内容

  • 「重罰化」の時代とその背景を考える / 井田良著
  • 越境犯罪と法人処罰 / 佐伯仁志著
  • 結果帰属における「一連の行為」論と「介在事情」構成 / 内田浩著
  • 「許された危険」とは何か / 岡部雅人著
  • 治療行為における「遅れると危険」と推定的同意 / 天田悠著
  • 目的犯における目的の併存 / 伊藤亮吉著
  • 期待可能性についての覚書 / 中野正剛著
  • 窃盗症 (クレプトマニア)・摂食障害と刑事責任をめぐる近時の裁判例の動向 / 城下裕二著
  • いわゆる「一部行為の全部責任」法理について / 本間一也著
  • 不正権益維持・拡大目的 (組織的犯罪処罰法3条2項) と共犯 / 松原芳博著
  • 「暴行・脅迫」の意義・程度とそれを手段とする犯罪の検討 / 伊藤司著
  • 誤振込みと詐欺罪 / 岡田好史著
  • 「自己の」刑事事件に関する証拠の隠滅等と刑事司法制度 / 專田泰孝著
  • 周旋罪における「周旋」概念について / 杉本一敏著
  • 営業秘密侵害罪における目的要件 / 上嶌一高著
  • 侵害コンテンツダウンロード罪の罪質 / 和田俊憲著
  • 児童ポルノ法違反の罪相互の罪数関係 / 渡邊卓也著
  • ゲノム編集技術に対する法規制と倫理規制 / 甲斐克則著
  • 愛護動物虐待等罪における「愛護動物」の意義 / 三上正隆著
  • GPS機器の利用に伴う刑事法的違法性のパラレル構造 / 小名木明宏著
  • ドイツにおける少年に対する不定期刑の消長 / 小西暁和著
  • 進化の視点からみた組織文化・責任論 / 白石賢著

内容説明・目次

目次

  • 誤振込みと詐欺罪—預金の占有の点を中心に
  • 「自己の」刑事事件に関する証拠の隠滅等と刑事司法制度
  • 周旋罪における「周旋」概念について
  • 営業秘密侵害罪における目的要件
  • 侵害コンテンツダウンロード罪の罪質
  • 児童ポルノ法違反の罪相互の罪数関係
  • ゲノム編集技術に対する法規制と倫理規制
  • 愛護動物虐待等罪における「愛護動物」の意義
  • GPS機器の利用に伴う刑事法的違法性のパラレル構造
  • ドイツにおける少年に対する不定期刑の消長〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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