道誉なり
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道誉なり
(中公文庫, [き-17-15])
中央公論新社, 2021.12
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ドウヨ ナリ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
単行本: 中央公論社1995年刊
文庫初版: 1999年刊
内容説明・目次
内容説明
室町幕府の権力は、足利尊氏・高師直派と、尊氏の実弟直義派に二分されていた。二派の激突は、もはや避けられない。幕府の権力闘争と南朝の動きを睨みつつ、打算で離合集散する武士たち。熾烈極まる骨肉の争いの渦中で、将軍尊氏はなぜ、佐々木道誉を欲したのか。対する道誉は、人間尊氏に何を見ていたのか—。
「BOOKデータベース」 より