東京裁判の思想課題 : アジアへのまなざし

書誌事項

東京裁判の思想課題 : アジアへのまなざし

野村幸一郎著

(新典社選書, 107)

新典社, 2021.12

タイトル読み

トウキョウ サイバン ノ シソウ カダイ : アジア エノ マナザシ

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内容説明・目次

目次

  • 序 保田與重郎の東京裁判批判—問題の所在
  • 1 徳富蘇峰の「国民」観念—明治維新と昭和の戦争
  • 2 松井石根の大亜細亜主義—「同胞」と「皇国民」
  • 3 大川周明の「三国意識」—アジアの解放と文化主義
  • 4 竹山道雄のファシズム論—近代文明の光と影
  • 5 堀田善衛と南京事件—『時間』における歴史と実存の往還
  • 6 阿川弘之が語る開戦への道程—『米内光政』と東京裁判史観の死角
  • あとがき 坂口安吾のまなざし

「BOOKデータベース」 より

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