書誌事項

精神と自然 : 生きた世界の認識論

グレゴリー・ベイトソン著 ; 佐藤良明訳

(岩波文庫, 青N(38)-604-1)

岩波書店, 2022.1

タイトル別名

Mind and nature : a necessary unity

タイトル読み

セイシン ト シゼン : イキタ セカイ ノ ニンシキロン

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注記

原著(New York : Dutton, c1979)の翻訳

改訂版(新思索社, 2001)を底本として大幅に改訳したもの

内容説明・目次

内容説明

私たちこの世の生き物すべてを、片やアメーバへ、片や統合失調症患者へと結びつけるパターンとは?日常の思考の前提を問い直し、二重記述、論理階型、散乱選択といった道具立てによって、発生も進化も学習も病理も包み込むマインドの科学を探究したベイトソン(1904‐80)。そのエコロジカルな認識論の到達点を自ら語った入門書。

目次

  • 1 イントロダクション
  • 2 誰もが学校で習うこと
  • 3 重なりとしての世界
  • 4 精神過程を見分ける基準
  • 5 重なりとしての関係性
  • 6 大いなるストカスティック・プロセス
  • 7 類別からプロセスへ
  • 8 それで?
  • 付記—時の関節が外れている

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC12095680
  • ISBN
    • 9784003860182
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    438, 8p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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