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経済の起原

大澤真幸著

(クリティーク社会学)

岩波書店, 2022.1

タイトル読み

ケイザイ ノ キゲン

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注記

文献: p245-252

内容説明・目次

内容説明

経済は、人間にとって生のごく一部であり、ほぼすべてでもある。それは何なのか?「起原」から問う。大半の問題が経済の論点に還元される現代社会では、経済は王である。しかし、経済とはそもそも何であり、そこには、いかなる論理が見いだされるのか。その起原を明らかにすることから、経済それ自体を通じた政治的な権力の内発という問題、また正義とは何かという考察にも導かれる。大澤社会学の最新地平!

目次

  • 第1章 経済の起原をめぐる二つの問い
  • 第2章 貨幣論再考
  • 第3章 原始貨幣と男の名誉
  • 第4章 所有と贈与
  • 第5章 ヒエラルキーの形成—再分配へ
  • 第6章 商品交換と市場経済—そして「軸の時代」の転換
  • 結ばぬ結び“互酬の正義”を超えて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC12240010
  • ISBN
    • 9784000271752
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 276p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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