空と宇宙の食事の歴史物語 : 気球、旅客機からスペースシャトルまで

書誌事項

空と宇宙の食事の歴史物語 : 気球、旅客機からスペースシャトルまで

リチャード・フォス著 ; 浜本隆三, 藤原崇訳

原書房, 2022.2

タイトル別名

Food in the air and space : the surprising history of food and drink in the skies

空と宇宙の食事の歴史物語 : 気球旅客機からスペースシャトルまで

タイトル読み

ソラ ト ウチュウ ノ ショクジ ノ レキシ モノガタリ : キキュウ リョカクキ カラ スペース シャトル マデ

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注記

参考文献: p338-341

内容説明・目次

内容説明

長時間の飛行機の旅では、限られた空間で調理、配膳された魅力的なごちそうが振舞われる。戦闘時や宇宙では手軽でおいしく栄養のある食事が欠かせない。絶え間ない技術開発に支えられている空での食事の変遷を追う。レシピ付。

目次

  • 先駆者たち:気球時代の教訓
  • 空の贅沢:ツェッペリンの時代
  • 旅客飛行の黎明期(1920‐1930)
  • 1940年までの飛行中の加熱技術
  • 1930年から第二次大戦まで:飛行艇
  • 1930年から大戦勃発までの陸上航空機
  • 設計の過程をのぞき見る
  • 第二次世界大戦と戦後の黄金時代(1941‐1950)
  • 飛行中における味覚の生理学
  • 競争、規制、ジェット時代の幕開け(1950‐1958)
  • 大衆文化のなかの機内食
  • ジェット時代の大量輸送と贅沢競争(1958−1966)
  • 飛行中の加熱技術、その2
  • ジャンボジェット、暴飲暴食、それに文化の表現(1966−1975)
  • 特別食の知られざる歴史
  • 混沌と変化の時代(1975−1985)
  • 機内食を設計する
  • 機内食の凋落と衰退(1985−現代)
  • チューブ食とキューブ食:宇宙での食事(1961−1965)
  • 宇宙食の商業化
  • アポロ、ソユーズ、宇宙の多様性(1966−1994)
  • 宇宙空間で調理することの難しさ
  • スペースシャトル、国際宇宙ステーション、中国人宇宙飛行士「タイコナート」(1981−現代)

「BOOKデータベース」 より

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