最期の声 : ドキュメント災害関連死

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最期の声 : ドキュメント災害関連死

山川徹著

KADOKAWA, 2022.2

タイトル別名

最期の声 : ドキュメント : 災害関連死

タイトル読み

サイゴ ノ コエ : ドキュメント サイガイ カンレンシ

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注記

主要参考文献: p365

内容説明・目次

内容説明

災害の多い日本に暮らす私たちは、誰もが被災者になり、命を落とす可能性がある。避難中のエコノミークラス症候群、転院移動後の死、鬱を患い自死、復旧に奔走した末の急性くも膜下出血…どんな支援があれば命を救うことができるのか?遺族、弁護士、医師、行政関係者、研究者ほか、災害関連死を亡くなった人たちの「最期の声」ととらえ、次に来る災害の教訓にしようとしている人たちがいる。災害の新たな側面を描くノンフィクション。

目次

  • 序章 災害支援の原点—羽越豪雨
  • 第1章 碑に刻まれる名—阪神・淡路大震災
  • 第2章 津波のおそうあと—東日本大震災
  • 第3章 死の基準—東日本大震災
  • 第4章 災害と自死—阪神・淡路大震災/東日本大震災
  • 第5章 申請主義と自己責任論を超えて—東日本大震災
  • 終章 救われる命—北海道南西沖地震/新潟県中越地震/東日本大震災/熊本地震/北海道胆振東部地震

「BOOKデータベース」 より

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