書誌事項

東京大空襲の戦後史

栗原俊雄著

(岩波新書, 新赤版 1916)

岩波書店, 2022.2

タイトル読み

トウキョウ ダイクウシュウ ノ センゴシ

大学図書館所蔵 件 / 416

この図書・雑誌をさがす

注記

主な参考文献: 巻末p1-2

内容説明・目次

内容説明

一夜にして一〇万人もの民間人が殺害された東京大空襲では、七七年が経った今も被害に苦しむ多くの人たちがいる。社会全体の無知や無関心、偏見に苦しめられながらも、国に対して救済を求めて立ち上がった空襲被害者たちの闘いと、政府や司法、立法の対応を描きながら、この国の「戦後」とは何であったのかを問う。

目次

  • 序章 命を削って訴える高齢者たち
  • 第1章 一〇万人を殺した無差別爆撃
  • 第2章 今日まで続く戦争被害
  • 第3章 民間人差別 国の論理
  • 第4章 「受忍論」と裁判
  • 第5章 立法運動の開始
  • 終章 未完の戦争—当事者が望んでいること

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ