「戦後」が終わるとき : 日本は外交の言葉を取りもどせるか

書誌事項

「戦後」が終わるとき : 日本は外交の言葉を取りもどせるか

坂元一哉著

(中公選書, 126)

中央公論新社, 2022.3

タイトル別名

戦後が終わるとき : 日本は外交の言葉を取りもどせるか

タイトル読み

センゴ ガ オワル トキ : ニホン ワ ガイコウ ノ コトバ オ トリモドセルカ

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注記

年表あり

内容説明・目次

内容説明

安倍政権第一の遺産、それは「戦後」を終わらせたことだ—。二〇〇八年から一三年間、内外情勢の激動するなかで書き続けられた人気コラム「世界のかたち、日本のかたち」を集成。オバマ、トランプ、プーチン、習近平ら新たな指導者の登場により、世界は確実に更新されたが、積み残された課題は多い。米中の狭間で、日本が実力に相応しい地位を保つにはどうしたらよいのか。時代のうねりを読み、今こそ必要な「外交の言葉」を探る。

目次

  • 1 政権交代前夜(国際的な影響力を高めよ;「中国の変化」を望む声 ほか)
  • 2 民主党政権時代(鳩山氏の不思議な弁明;「重要な同盟関係」の深化 ほか)
  • 3 安倍政権前期(日米同盟の目的を再確認せよ;尖閣の「よい」棚上げ ほか)
  • 4 安倍政権後期(トランプ氏の最大の公約;アメリカニズムの正体 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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