公武政権の競合と協調
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公武政権の競合と協調
（京都の中世史, 3）
吉川弘文館, 2022.7
- タイトル読み
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コウブ セイケン ノ キョウゴウ ト キョウチョウ
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注記
参考文献: p265-286
略年表: p287-296
内容説明・目次
内容説明
武士の世のイメージが強い鎌倉時代。京都に住む天皇・貴族は日陰の存在だったのか。鎌倉の権力闘争にも影響を及ぼした都の動向をつぶさに追い、承久の乱の前夜から両統迭立を経て南北朝時代にいたる京都の歴史を描く。
目次
- 鎌倉時代の京都を語る意味—プロローグ
- １ 後鳥羽院政の成立と鎌倉の政変
- ２ 鎌倉御家人の在京活動
- ３ 権門の空間に見る公武関係
- ４ 承久の乱
- ５ 九条家・西園寺家と鎌倉幕府
- ６ 両統と分立とモンゴル襲来
- ７ 両統迭立への道
- ８ 後醍醐天皇と討幕
- ９ 七条町の殷賑
- 中世都市への変貌—エピローグ
「BOOKデータベース」 より