日本インテリジェンス史 : 旧日本軍から公安、内調、NSCまで

書誌事項

日本インテリジェンス史 : 旧日本軍から公安、内調、NSCまで

小谷賢著

(中公新書, 2710)

中央公論新社, 2022.8

タイトル別名

日本インテリジェンス史 : 旧日本軍から公安内調NSCまで

タイトル読み

ニホン インテリジェンスシ : キュウニホングン カラ コウアン、ナイチョウ、NSC マデ

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注記

参考文献: p275-279

内容説明・目次

内容説明

国家の政策決定のために、情報分析や防諜活動を行うインテリジェンス。公安や外交、防衛を担う「国家の知性」である。戦後日本では、軍情報部の復活構想が潰えたのち、冷戦期に警察と内閣調査室を軸に再興。公安調査庁や自衛隊・外務省の情報機関と、共産主義陣営に相対した。冷戦後はより強力な組織を目指し、NSC(国家安全保障会議)創設に至る。CIA事案やソ連スパイ事件など豊富な事例を交え、戦後75年の秘史を描く。

目次

  • 序章 インテリジェンスとは何か
  • 第1章 占領期の組織再建
  • 第2章 中央情報機構の創設
  • 第3章 冷戦期の攻防
  • 第4章 冷戦後のコミュニティの再編
  • 第5章 第二次安倍政権時代の改革
  • 終章 今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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