書誌事項

アメリカ都市教育史

デビッド・B.タイアック著 ; 中谷彪, 岡田愛訳

晃洋書房, 2022.8

タイトル別名

アメリカ都市教育史 : the one best system

The one best system : a history of American urban education

タイトル読み

アメリカ トシ キョウイクシ

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注記

参考文献: p329-362

収録内容

  • プロローグ
  • 小宇宙における最良のシステム
  • 村の学校から都市の制度へ
  • 多元主義の政治
  • 中央集権化と企業モデル
  • システムの内側
  • 砲火の下の最良のシステム、1940-1973

内容説明・目次

内容説明

アメリカ教育史研究に新しい解釈を提示した名著。19世紀の村の教育システムから20世紀の大都市の教育システムへと発展してきた背景には、常にThe One Best System(最良のシステム)を求めようとしたアメリカ国民の教育に対する熱望があった。アメリカ教育史研究に革命を起こした名著の本邦初の翻訳。

目次

  • 第1章 小宇宙における最良のシステム—村の教育におけるコミュニティと合併(コミュニティとしての学校と学校としてのコミュニティ;「村の学校の問題」と専門職の力)
  • 第2章 村の学校から都市の制度へ—19世紀における官僚化(ふくらむ村々と調整の必要;最良のシステムの創出 ほか)
  • 第3章 多元主義の政治—19世紀のパターン(批評家と反対者;統制の構成 ほか)
  • 第4章 中央集権化と企業モデル—都市学校の統制の競争、1890‐1940(兼任取締役会と改革のための青写真;権力と価値の衝突—中央集権化の事例研究 ほか)
  • 第5章 システムの内側—都市学校の性格、1890‐1940(成功物語—行政の進歩主義者;科学 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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