京都に女王と呼ばれた作家がいた : 山村美紗とふたりの男

書誌事項

京都に女王と呼ばれた作家がいた : 山村美紗とふたりの男

花房観音 [著]

(幻冬舎文庫, は-22-6)

幻冬舎, 2022.9

タイトル読み

キョウト ニ ジョオウ ト ヨバレタ サッカ ガ イタ : ヤマムラ ミサ ト フタリ ノ オトコ

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注記

記述は4版 (2022.10) による

西日本出版社 2020年刊の加筆・修正

参考文献一覧: p241-250

山村美紗年表: p251-256

山村美紗著書リスト: p257-269

内容説明・目次

内容説明

一九九六年、日本で一番本が売れた年、帝国ホテルで執筆中に山村美紗が亡くなった。二〇〇冊以上の本を出しベストセラー作家と持て囃された“ミステリの女王”。華やかな活躍の陰で「文学賞を獲りたい」という強烈な劣等感を抱いていたこと、公然の秘密と噂された作家との関係や夫の存在など、秘められた謎は多い。文壇のタブーに挑むノンフィクション。

目次

  • 序章
  • 第1章 京都の作家
  • 第2章 出生、結婚
  • 第3章 江戸川乱歩賞
  • 第4章 デビュー、ベストセラー作家へ
  • 第5章 京都組
  • 第6章 戦死、ふたりの男
  • 第7章 京都に女王と呼ばれた作家がいた

「BOOKデータベース」 より

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