書誌事項

上村松園随筆集

上村松園著

(平凡社ライブラリー, 934)

平凡社, 2022.9

タイトル読み

ウエムラ ショウエン ズイヒツシュウ

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年譜: p181-188

内容説明・目次

内容説明

「生涯、書生時代の初心な心持で絵の研究をしたい」美人画の大家として知られ、気品あふれる女性像を数多く描いた日本画家・上村松園。十三で絵筆をもった少女は、絵画への情熱を失うことなく明治・大正・昭和の世を駆け抜け、ひたむきに芸術の道を追求しつづけた。「絵筆三昧、芸術三昧」と自ら語った七十四年の人生を辿る、珠玉の随筆選。

目次

  • 彩管余滴
  • わが少女の日
  • 私の執って居る絵画の研究法
  • 日本画と線
  • 絹と紙の話と師弟の間柄の話
  • 美人としての標準
  • 女の顔
  • 三味線の胴
  • 絵筆に描き残す亡びゆく美しさ
  • 帯の巾が広すぎる〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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